JWCを振り返る

2024年02月03日

JWCから早1か月…本職の仕事や県協会の仕事、クラブの事等、なかなか落ち着いて分析する時間はなかった。

結論は「悔やまれる」に尽きる…

が、前日ミーティングで「60点台に抑える」「アウトナンバーを攻め切る」「3Pアテンプトを増やす(周囲の合わせの意識)」を確認した。正直「アウトナンバーを攻め切る」以外はほぼ達成している。選手は遂行したんだな。

では、何が?

「シュート率の悪さ、一人一人の判断ミスをゲーム中に改善する手立てを打てなかった」ことですね。

「1本入れば、1本速攻が出れば」という我慢の時間帯があまりに長かった。その間に、勇気をもって一度ベンチに下げることができていれば…冷静さが欠けていたのは私自身であったのかな。

選手を信じる=自分を信じることが強すぎたのか、弱すぎたのか、勇気があったのかなかったのか、それは現在も分からない。

間違いないのは、いい選手たちであったということと、指導者の力不足であったということ。

だから悔やまれるんだな。

3年生には、次のステージでも頑張ってほしいと願うしかない。

次のステージで出会う指導者、仲間と共に。私では伸ばし切れなかったところや体験させてやることができなかったNEXT Levelへの挑戦を続けてほしいな。

残る下級生は、改めて先輩たちとまずは同じステージに立てるようにがんばるしかないね。

「強い意志」を育み、課題や解決への道を「考える」力が必要だな。

いい選手の条件だよ、これは。