呉羽高校と

呉羽高校、小杉中と練習試合をしました。

双方の顧問は、昨年度、成年男子の選手として栃木国体５位入賞に貢献してくれました。そういう意味では指導者としての顔を見ることにも興味がありました。目の前の選手に一生懸命に指導する姿は見ていてうれしく思いました。

さて、プレーについては、チームディフェンスに課題を感じました。ヘルプまでは意識できているが、その後のリカバリーorローテーションの意識がまだまだです。動きの意識もそうですが、その判断を助ける「声」が出ないのは…昨年度からずっとずっと言っていることです。声を出すことが当たり前の環境でやってきた者の感覚は、現状、選手の当たり前ではないことも痛感しております。声を出すことの重要性は、これまでもしつこいくらいに伝えてきてはいますが、今一度、工夫が必要なんだなと。

ただ、確かな成長もあり、伸ばす部分と補う部分のバランスを考えて練習に取り組みたいと思った次第です。

相手してくださった呉羽高校と小杉中に感謝です。