コーチがコーチでいられる条件
2023年02月27日
前回の更新から早2週間近く経過していました。個人的には大変忙しく、よくもったなと思う2週間でした。
忙しいながらもクラブのこと、クラブ員のこの先のことを考え、どうあるべきかをずっと考えていた2週間でした。
さて、この時期は否が応でもいろいろな話が耳に入ってきます。WillWaysは外から見たらどんな感じなのか…気になってしまいますね。クラブにとってはよくも悪くも情報に左右されるこの時期、直接体験して、直接お話するのが一番(直接、選手や指導者に接してもらうのが一番)かと思います。
タイトルにある「コーチがコーチでいられる条件」って何でしょうね?「コーチが学び続ける」ことは当然です。もっと単純に、私は「選手がいること」と思います。選手がいなければ、我々はコーチとしては存在できないわけです。ですから、選手は大事なのです。クラブとしては、我々コーチや保護者、応援者などの関係者のセンター(中心)に選手がいること、欲を言えば選手を取り囲む人、すべてがバスケットボールを通してより豊かな時間を過ごせることがよいクラブの条件かと思っています。
選手が中心になるには主体性が重要です。上手・不得手は二の次です。WillWaysは自分の意志を尊重しています。選手が主体性を持てるように努めています。我々は、先生や友達や学校に忖度することなく、自分の意志で選択できる「クラブ(器)」を準備しました。新年度、新たなメンバーを加え、ここでどんな自分になれるのか、わくわくして来てくれるといいと思います。